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MRI検査

 S総合病院にて頭部MRIを行う。
午後2時30分からの予約であったが少し早めに到着。
 受付を済ませ待機。間もなく呼ばれ30分早く検査室へ。
今回で6回目のMRI、慣れてはいるつもりだが嫌なものだ。
「痛くも痒くもない、ただあの音を我慢してじっと動かず聞いていれば終わるのだ・・・」と何時も言い聞かせている。
 
 先ず寝台の上に仰向けに寝る。身体全体が横たわる円筒形の筒の中へ移動する。
 間もなく耳元で大きな音が聞こえる。トン・テン・カンの繰り返し音、その後機関銃のようなジジジジという音。これが約10分程度か。
 その後、筒の中から引き出され、造影剤を静脈へ注入される。
針を射す痛み程度で、痛くはない。
 そして再度、筒の中へ戻され、耳元から同じような音が聞こえ10分程度。
この間20分程度で終わる。
大人であれば我慢できるが、幼児だったらあの音には驚くだろう。

 MRIとは身体の切断面を写した写真で、身体を1cmとか5mm区切りでどんどん輪切りにして、その断面の写真を順番に写していきその断面状態で診断するもの。
 現在、この技術は高度化し、写真の精度は高く、かなり小さな病気でもとらえることができると言う。
 今回も血管内に造影剤を注入するため、その承諾書にサインする。
今ではCTよりも神経・骨の病気の検査に優れていると言われる。
 結果は来週火曜日だ。
 現在、この総合病院とは、内科・眼科・耳鼻科・皮膚科と仲良く付き合っている。
定年を迎えると同時に、こんな沢山の病気に見舞われるとは・・・

by grnhil | 2006-09-05 19:13 | 嫌なこと  

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